ジムに行くだけでは痩せない - 食事が大事

このページでは半年間ジムに行って、主に体重の変化について感じた事と、今後の方針をメモしたいと思います。

痩せるには食事が大事

週2回、トレーナーと相談したメニューをこなす程度では痩せませんでした。ジム通いを始めた頃に立てた「80㎏を切る」という目標は脆くも崩れ去ったわけです。3ヶ月目にはむしろ2㎏増えていました(苦笑)

自分の場合、ジムに行き始めてから食事を全く換えませんでした。むしろプロテインを朝晩飲むようになったので、摂取カロリーは増えたかもしれません。

よくよく考えてみれば、週2回の運動程度で体重は変化しないと思います。これは「学校の体育の授業で体重が減るか?」というのと同レベルだと思います。

長時間有酸素運動をするなど、1回辺りの密度を相当高くしないと無理だと実感しました。

食べる物の置き換えをしてみる

体は食べた物で出来ている。というわけで、2017年末辺りから食事に気を使い始めました。

食べる事を我慢する事はストレスに繋がりますので、今まで食べていた物を別の物に置き換える事から着手しました。

今までよく食べていた物
・スナック菓子
・アイス
・炭酸飲料
置き換えた物
・ナッツ類
・ヨーグルト
・水

スナック菓子は中毒性がある

これはあくまでも私の感覚なのですが、スナック菓子には依存性、中毒性があると思います。かっぱえびせんの「やめられないとまらない」のキャッチフレーズからも分かるように、スナック菓子は少し食べた所で満足する事は無く、空腹でなくても延々と食べてしまう傾向があるように思います。

自分もついつい食べてしまっていたのですが、ナッツ類(アーモンドやミックスナッツ)と置き換えました。ナッツ類は水と一緒に食べる事により少量でも満足感を得られ、結果的に不要な栄養素を取らずに済むようになったと思います。

アイスよりもヨーグルトの方が栄養バランスが良い

自分は間食によくアイスを食べていました。仕事の合間に食べると良い気分転換になっていたのです。ただ、より栄養のバランスが良い物という事でヨーグルトに切り替えました。

もちろん商品により栄養素の違いはあります。アイス自体も決して栄養価が悪いわけでは無いと思うのですが、炭水化物と脂質がヨーグルトよりも多く、やはりデザートとして食べる事を考えるとヨーグルトの方が優れていると思います。

水は意外と腹持ちが良い

水を意識的に飲み始めて感じたのは、以外と腹持ちが良いという事です。

「ちょっと小腹が空いたなぁ」と思ったときに水をコップ1杯飲むと、以外と空腹感が紛れます。水を飲むと代謝が良くなりますし、最近では喉が渇いていなくても意識的に飲むようにしています。

また、私は炭酸飲料が大好きなのですが、なるべく控えるようにしました。これはジムに通い始めた時にトレーナーの人に指摘された事なのですが、やはり炭酸飲料は糖分が多くお勧め出来ないとの事です。

ただ、全く飲まなくなったわけではありません。特に仕事で疲労が蓄積した時に糖分補給をかねて飲む事もあります。ただ「喉が渇いたから炭酸飲料を飲む」という事は全く無くなりました。

自炊してみる

あとは、朝食と夕食を自分で作るようにしました。今までは外食が多く、日によって食事回数も違いました。それを家で食べる事で 1日の食事量をなるべく均一化するようにしました。

難点は外食よりも時間がかかる事ですね。でもこれは習慣化する事である程度効率化出来ると思います。

1人暮らしの場合、まともに自炊しようとすると外食よりも高くついてしまうかもしれません。その上外食の方が短時間で済ませられるので、ついつい外食になってしまうんですよね。

しかし、自分が食べる物について意識する事はとても大切だと感じています。この自炊についてはまだまだこれから取り組んでいく必要があると思いますが、自分なりのメニューを考えるのも面白いですね。最近はニラ玉にハマっています。

食事に意識し始めてから 3kg体重減

ジムに通い始めた頃が 82kgだったのですが、その後増えて 84kgに。その後食事を換えた所 81kgになりました。

3kg 程度の増減では誤差の範囲内かもしれませんが、前向きに考え今年は食事を含め体調管理を意識したいと思います。

体重管理は健康管理の基本

ジム通いを始めた本来の目的は「運動不足の解消」「老後も普通に生活したい」だったので、体重については二の次だったのは確かです。

ただ、友達の看護師曰く「体重管理は健康管理なんだから、ちゃんとしないとダメなんだぞ!」らしいので、言いつけ通りちゃんとしようと思います(^_^;)

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