先日の事、納税でミスをしてしまいました。
確か5月頃に軽自動車税の納付書が送られて来ました。しかし、机の片隅に置いた納付書が別の郵便物に紛れてしまい納付まで間が開いてしまったのです。その後1ヶ月半位で督促状が届きました。
いけないけないと、その後すぐに納付。しかしそれから2ヶ月後に何故か最初に送られて来た納付書でも納税してしまったのです。要は重複納付です。
我ながらバカだなぁと思うのですが、今回はこの件についてメモしておこうと思います。
目次
手違いで払いすぎた税金は還付される
まず、課税課より「重複納付されてますよー」という連絡が封書で届きます。
手続き書類も同封されているので、それに必要項目(銀行口座の情報など)を記入して返送すると、後日払いすぎた金額が指定の口座に還付されます。
確定申告にて払いすぎた税金が戻って来る感覚に近い物がありますね。
還付された後に郵送で連絡が来る
上記した書類を返送後、1~2ヶ月ほどで還付金が銀行口座に振り込まれます。
その後、郵送でも還付された旨の連絡が届きます。
今回の場合、軽自動車税(6,000円)の重複納付なので、6,000円がそのまま還付されています。手数料などは特に差し引かれないようです。
納付書が届いたらすぐに納税しよう
自分は割とすぐに払ってしまう方だとは思うのですが、それでも失念してしまう事はありますね。
住民税は払う頻度がそれなりに高いので払い忘れるという事は無いのですが、今回の軽自動車税は油断してしまいました。
今では専用のレターケースを使い書類を管理し、忘れないように対策しています。
銀行口座からの口座振替を使わない理由
自分で支払いのタイミングを決められる
今回のような軽自動車税の場合は、猶予に 2ヶ月も無いのであまり意味が無いかもしれませんが、例えば住民税や固定資産税であれば、ほぼ年間を通じて自分のタイミングで支払う事が出来ます。
例えば、4期分それぞれ分けて支払っても良いですし、その時に余裕があれば1年分をまとめて払う事も出来ます。
仕事柄、数ヶ月ほど収入に間がある事もあります。逆に収入が多い時期もありますので、そのタイミングでまとめて払う事が多いです。
「今年はこれだけ支払った」とその都度確認が出来る
これはあくまでも想像なのですが、税金の口座振替の場合は無条件で引き落とされる事になるので、その分税金に対しての意識が薄くなってしまうような気がするのです。
もちろん口座振替の場合はその時期や納税金額の連絡は来るのだと思います。しかし自分で払わないとなると、税金に対して意識を向けるのは通知が来たときだけになるのではないかと思います。
口座に預金が足りなくなる可能性
通年サービスを銀行からの引落にしている物はいくつかあります。
特に大きいのは国民年金基金の年一括払いで、一度に80万円以上の引落になります。
メイン口座には最低でも100万円以上入れるようにはしていますが、万が一クレジットカードの引落が出来なかったら大問題になってしまいます。
ついうっかり引落が出来なかったという事を避ける意味でも、自動振替はなるべく使わないようにしています。
まとめ
払いすぎた税金は還付されます。
通知書が届くので、必要事項を記入して返送後 2ヶ月ほどで還付金が口座に振り込まれます。
特に手数料など差し引かれる事はありません。