営業の電話を断る事が出来る最善の一言

勧誘の電話というものを多くの人がうけた事があるかと思います。

「保険」「投資」関係の勧誘は特に多いですね。

今回はそういう電話がかかってきた際、自分がいつも使っている一言をメモしておこうと思います。

「仕事中ですので今は遠慮して頂けますか?」

結論から言うと、仕事中である事を伝える事ですんなりお断りする事が出来る事が多いです。

理想を言えば、少し申し訳なさそうに、でもちょっと急いでいる感じで伝えるとほぼ 100%すぐに電話を切ってくれます。

少しだけでも! と食いつく営業の方も居るかと思いますが「今取引先の返答待ちでして…」など一工夫すると効果的です。

これで切ってくれない人は、よほど神経が図太い人でしょう(苦笑

言いよどむ事をせず、言い切ることが大事

「うーん…」とか「ちょっとなぁ…」といった態度をとると、最終的に断る事が出来たとしても電話の時間が長くなってしまいます。

営業マンも「あ、この人は無理だな」と感じたらさっさと次の人に電話をしたいでしょうから、これはお互いのためでもあります。

自分は若かった頃はどうしても相手の話を聞いてしまっていたのですが、そういう行動は無意味な事だと今では感じています。

営業の電話の頻度には波がある

ここからは少し話が外れるのですが、営業の電話には一定の波があるように感じます。

数ヶ月のうちに何本も電話がかかってきたかと思えば、半年以上ほとんど無いというように明らかに差があるのです。

これは恐らく個人情報が裏でやりとりされているんだろうな…と推測出来ますが、それは防ぎようも無いので興味の無い事や不要な物に関しての勧誘に対しては淡々と対応するしかありません。

郵送と電話の合わせ技

自分の地域では、自由化がされた後のガスや電気会社からの営業がこのような手を使っていました。

営業の方法としては圧倒的に郵送やチラシが多いわけですが、それに電話を組み合わせる方法ですね。営業を受ける方としても、この方法だと相手に対しての知識がある程度ある状態で話が出来るので営業方法としてはコストはかかるでしょうが丁寧で良い手法だと感じました。

ただ、やっぱり自分に不要の物に関してはきっぱりお断りしましょうね。

営業を受けて有益だった事は一度も無い

「○○のサービスに加入すれば iPad mini が無料で配布されますよ」

「このサービスは○○よりも安いですよ」

「これから提携する会社の株を…」

まぁ色々とあったのですが、iPad mini は自分にとっては不要な物ですし、価格だけでサービスを決めているわけではないですし、株に関しては無知な人を丸め込む常套句ですし、電話による営業で魅力的だった話って経験がありません。

知人の話ですが、引っ越ししたらやたらと営業がかかってきた…なんて話も聞きました。定期購入すれば安くなるとか、ウォーターサーバーを勧められたとか。ウォーターサーバーなんて独身宅に勧めるような物でも無いと思うんですけどね。

自分が必要な物に関しては自分で調べる

もし営業から商品を勧められてそれに興味を持ったとしても、まずはその商品について自分で調べる事が大切かと思います。

調べたうえで自分にとって必要だと感じれば、自分にあった商品を自分で購入すればいいでしょう。

まとめ

仕事中である事を伝えれば大抵は引き下がってくれます。

誘われた内容について興味があれば、一端断った後で自分で情報を入れましょう。

自分の経験上、営業の電話で有益だった事はありません。ですので断る前提の内容となっていますが、何かの参考になれば幸いです。

おすすめの記事