フリーランスになった理由

ずばり「自分の理想の環境を求めて」です。

「不満を解消するには?」「希望を実現するには?」そういった問いに対して出した結論が独立する事でした。

現在の仕事とは関係ない職種の会社員や、イラストレーターとしての契約社員を経てフリーランスとなりました。それらの経験を生かした上での独立なので、当時お世話になった方々にはとても感謝しています。

以前所属していた会社への不満

デザイナー・イラストレーターとして会社に所属していましたが、長い年月が経つにつれ会社の性格が変わっていきました。平たく言えば「新しい人事による会社の運営に賛同出来なくなった」という事です。

仕事は増える。それにしては給料は上がらない。こちらの改善案や要望は軽く流される。これではモチベーションも上がるはずがありません。

仕事量の調整

これも大きな理由でした。膨大な仕事量を課せられていたので1つ1つの作業に十分な時間を取る事が難しく、満足いく仕事が出来なくなりつつあったのです。

「こちらは手一杯である」と会社に報告しても勝手に仕事を請けてしまう。そうなるとどうしても時間が無いなりの作業になってしまいます。時間はどうしたって有限ですから作業中の仕事にも影響を与えてしまいます。

一時的に力を振り絞る事は可能ではあります。しかし、一度それを見た会社側は「なんだ、出来るじゃん。じゃ次もよろしく」という態度に出たわけです。

それを改善するには会社から離れる必要がありました。

社内で目標が立てられなくなった

若かった頃は「画力アップ」「作業速度向上」「知識の蓄積」といった基本的な目標がありました。それらをある程度クリア出来るようになり、次のステップに進みたいと考えていました。

とはいえ、社内という枠組みの中では出来る事には限りがある事をその時実感しました。「もっと発注元の声を聞きたい」と考えていたのですが、なかなか難しい状況だったのです。

当時は意識はしませんでしたが、以前の上司が独立し会社を起こしているのを見て背中を押されたという事もあるかもしれませんね。

決断へ

前記した理由から「個人で仕事をした方が自分の理想の仕事環境を構築出来るのでは?」という淡い期待を持つようになりました。結果的にそれは大正解。今ではかなり理想に近い仕事環境を手に入れられたと思っています。

フリーランスは仕事の責任はすべて自分にかかってきます。仕事が完遂出来なければ収入も保証されません。しかし逆を言えば、自身の能力が上がれば上がるほど理想的な仕事環境を自分自身の意思で作る事が出来ます。

これが自分が思うフリーランスの最大のメリットです。

まとめ

会社に勤めていると、その会社の景色しか見えないという事が多いです。外に出てみてようやく業界全体の事が見渡せるようになったのは大きな収益でした。

生活は思っている以上に刻一刻と変化していきます。家族の変化。友人関係の変化。会社の性格の変化。そして、仕事に対しての意識の変化。それらを含めて考慮した結果「今が動く時だ」と直感しました。そして、それは正解でした。

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